早稲田 主将ご挨拶

まず始めに、第89回早慶レガッタが無事隅田川で開催されるにあたり、ご尽力いただきました両校OB、OGの皆様、大会関係者全ての皆様に部員一同を代表しまして御礼申し上げます。

私が初めて早慶戦に関わらせていただいたのは2017年、男子対校エイトが慶應義塾大学の6連覇を阻止し完全優勝を成し遂げた年で、熱気に包まれる隅田川で迫力のある先輩方の闘志に衝撃を受けました。

そして、この舞台で勝利したいと強く誓ったことを今でもはっきりと覚えています。

そして今回私自身にとって最後の早慶戦、チームにとっても昨年逃した「完全優勝」を果たし、集大成としてふさわしいレースをお見せできればと思っております。

今年の本学漕艇部はどんなことにおいても徹底し主体性を持って行動することで、質の向上を求めてきました。昨年同様、海外からのコーチを招聘し、技術力や練習に対する姿勢をもう一度見直し、その技術を自分たちのものにするべく日々試行錯誤しながらそれぞれのクルーが練習に取り組んでまいりました。

また、ウエイト、バイク、エルゴ全てのトレーニングにおいて高い意識を持ち続け、お互いを鼓舞し合いながら常に数値の向上を目指すことでフィジカル面でも確実にレベルアップしてきました。

そして、今年は2020年スローガン「ProgresswithCREW」を掲げ、選手だけでなくマネージャー、トレーナー全ての部員一人一人がチームとともに成長するために自ら考え、挑戦、努力し続けてきました。

早稲田大学漕艇部という大きな船を全部員で動かしていくことで今年のチームは今までにない成長を遂げています。そんな最高のチームで厳しい選考を勝ち抜いてきた3クルーとともに総力戦で挑んでいきます。

2020年は早稲田大学漕艇部にとって稲勝2020の目標を達成する非常に重要な年です。

シーズン初めのレースでもある早慶戦を「完全優勝」で飾ることにより、勢いそのままに駆け抜けたいと思っております。最後に、慶應義塾大学の現役部員とここ隅田川で最後まで正々堂々と戦い抜くことを誓い、挨拶とさせていただきます。熱い応援を宜しくお願い致します。