http://www.gk-p.jp/2019/04/12/2049/
今年で89回目を数える「早慶レガッタ」は、隅田川の新大橋から桜橋までの3,750mを舞台に行う、早稲田大学と慶應義塾大学のボート競技大会です。
隅田川は高度成長期に水質汚濁が進み、生き物が棲めない「死の川」と呼ばれた時代があります。そのような事情から、100年を超える伝統の早慶レガッタは一時中断を余儀なくされ、昭和37年から16年間、隅田川で開催出来ない時期がありました。
その後、国と東京都が一体となって下水道の普及に取り組んだ結果、水質が大きく改善され、再び早慶レガッタは隅田川にかえってきました。
下水道広報プラットホーム(GKP)はこのような経緯を踏まえ、早慶レガッタを下水道のシンボル的イベントとして位置付けており、下水道のプレゼンスアップに向けて下水道業界全体で支えていこうとしています。
今年も昨年に引き続き、車載式大型ビジョンを設置してレースを中継するほか、協賛企業CMや、下水道を盛り上げる”水の天使動画”の放送なども予定しています。
”春の風物詩”早慶レガッタにご家族とともにお越しいただき、熱いレースを繰り広げる選手たちをぜひ応援してください。
【早慶レガッタ開催概要】
日 程: 4月12日(日)9:00 ~ 15:00
会 場: 隅田川(新大橋から桜橋まで3,750m)
※当日は、早稲田/慶應義塾の女子・高校などのレースが随時実施されます。
メインレースは、14時35分スタートの対校エイトです。
入場料: 無料
後 援: 国土交通省、東京都下水道局、日本下水道協会
協 力: 下水道広報プラットホーム
協 賛: 積水化学工業株式会社、東亜グラウト工業株式会社、月島機械株式会社、
株式会社日水コン、明電舎、メタウォーター株式会社