慶應義塾監督 ご挨拶

昨年10月の全日本選手権終了後に監督の大役を引き継ぎました神山(こうやま)でございます。

まずは関係各位のご尽力により、本日、88回を迎える伝統の早慶レガッタが本日無事に開催の運びとなりましたこと、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

現役選手のみならず、我々OB・OGにとりましてもこの伝統のレースは特別な存在です。その最高の舞台を見事に整えて頂いたことに感謝しながら選手と共に本日の闘いに臨みたいと思います。

我々はこの2年間、好敵手早稲田に完全優勝を許しており、現役選手に早慶レガッタの勝利を知る者はおりません。文字通り最強覇者に挑む挑戦者です。11月の新体制発足以降、学生たちはトレーニングから生活面まであらゆることを徹底的に見直し、準備を整えてきました。苦しい場面もありましたが、早稲田の存在のお蔭で、早稲田に挑むに相応しいクルーに仕上げることができました。

ボートのレースは〝想い〟が強い方が勝ちます。部員全員が勝利を信じ、出漕する選手たちの心技体は万全の状態で、未だかつてないほどの強い想いで本日を迎えています。

死力を尽くして早稲田に挑む全てのクルーが勝利に拘る姿をご覧頂きたいと思います。

最後になりますが、大会の開催・運営にご尽力頂きました関係者の皆様、端艇部・学生を支えて頂いたご家族やOB・OGなど全ての皆様に改めて感謝を申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

 

監督 神山 亮弘 (平成9年慶大卒)

 

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