慶應義塾長 ご挨拶

今年も、早慶対校競漕大会を開催する運びとなりました。本大会の開催ならびに発展に多大なるご支援、ご協力を賜っております、墨田区、台東区、中央区、江東区、東京都、国土交通省ならびに警視庁、東京消防庁の関係者の皆様、後援・協賛団体や企業の皆様、地元地域の皆様に深く感謝申し上げます。また両校の部長、監督、コーチングスタッフ、OB・OGをはじめ関係者の皆様のご尽力にも、心から御礼申し上げます。

2020年から新型コロナウイルス感染症の蔓延によって社会は大きく変わりました。思い通りに生活できない日々が続く中で、あたりまえの幸せに気付かされました。伝統の早慶レガッタも第91回を迎え、これまで多くの方々に支えていただいていたことを改めて感じていることと思います。大会を開催することができる感謝、隅田川で漕げる喜びを全身で表現し、大いに躍動してくださること期待しております。

昨年は5年ぶりに対校エイトで優勝となりました。今年は昨年を上回る勝利という結果を残すため、日々猛練習を積み重ねてきたことと思います。両校の選手ともに、これまで練習で培った力の全てを出し切り、悔いのない競漕をしてくださることを期待しています。

今年の慶應義塾端艇部のスローガンは「王者」です。水の王者としてどんな相手にも勝利をするという決意を実現させ、早慶戦優勝、そして日本一への確固たる覚悟を持って挑んだ今シーズンの成果を、応援する皆さんに見せることで感動を与えてください。また目標としている対校エイト、第二エイト、女子エイトの全種目優勝を成し遂げてください。

早慶レガッタは隅田川の春の風物詩として、誰もが認める大会に成長し、地元の方々のご協力と、多くの人々に支えられ開催されてきました。自粛生活を乗り越え、今後も地域に密着した歴史ある学生スポーツとして、ますます発展していくことを願っています。

両校の選手諸君の健闘を祈り、エールを送ります。