慶應義塾體育會端艇部 HC 田邉 保典
第95回早慶レガッタの開催にあたり、本大会を支えて下さっている関係の皆さま、そしてOBOGの皆さま、とりわけ、この日まで朝な夕なに現場を支えてきてくれた現場マネージャー、全ての皆さまに心より御礼申し上げます。
皆さまの全面的なご協力があってこそ、我々慶應義塾大学端艇部は困難な時期を乗り越え、学生主体のチーム再建へと再び力強く舵を切ることが出来たのだと心より感じているところです。
今年は、二見新監督の熱い思いと明確なビジョンが部員たちに新たな刺激を与えています。掲げたテーマは「フィジカル強化」と「考えるローイング」。
ただ鍛えるだけではなく、なぜその動きを行うのか、どうすればより速く、より効率的に艇を進められるのか――学生自身が問い、理解し、実践へと落とし込む姿勢が、チーム全体に浸透しつつあります。主体性を取り戻した学生たちの成長こそが、慶應義塾大学端艇部が再び強さを示すための最大の原動力です。
OBOGの皆さまには、練習環境の整備から技術的助言と、あらゆる面で支えていただいております。その支援に応えるためにも、私たちは現状に満足することなく、挑戦し続ける姿勢を貫いてまいります。
本レガッタは、慶應義塾大学端艇部が新たなステージへ踏み出す決意をお示しする場でもあります。学生たちが自ら築き上げた成果を、どうか温かく、そして厳しく見守っていただければ幸いです。
最後になりますが、今後とも変わらぬご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。