稲門艇友会会長ご挨拶

稲門艇友会 会長 西田晴之(昭和53年早大卒) 

 

 第95回早慶レガッタの開催にあたり、多大なご理解とご協力を賜りました墨田区、台東区、中央区、江東区、警視庁、東京消防庁、関係の漁業協同組合・屋形船協同組合をはじめご協賛いただきました各種企業の皆様、地元の皆様、稲門会・三田会の皆様に厚く御礼申し上げます。

隅田川の春の風物詩と言われる早慶レガッタは、これまでも皆様のご協力を得て開催してまいりました。

昨年の早慶レガッタでは、早稲田の課題であった第2エイトメンバーの飛躍的な成長もあり、対校3レースを勝利し完全優勝を果たすことができました。そして、9月の大学全日本ローイング選手権では男子エイトで10年ぶりに優勝することができました。本レガッタでは更に成長した漕ぎを見せてくれるものと期待しています。女子部員は、体格には決して恵まれていませんが、日頃のたゆまぬ努力や技術取得の向上心などにより、昨年の大学全日本選手権では総合2位になるなど常に好成績を納めています。今年は女子エイトで好勝負が予想されています。一丸となって立ち向かい勝利して欲しいと願っています。

早稲田大学は、2032年に創立150周年を迎えます。現在その先の未来へ向けた教育・研究の基盤づくりが進められており、ミッションは「世界人類に貢献する大学」であり続けることです。一方、早稲田大学漕艇部は、来年に創部125周年を迎えます。これを機に「世界に」という言葉を掲げ、一致団結して更なる強化と世界を見据えた人材の輩出を目指すために鋭意検討を進めているところです。艇友の皆様には今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

出場する両校の部員諸君には、鍛えられたクルー同志の手に汗握る熱いレースを期待しています。そして、本レガッタを機に更に精進し、世界で活躍されることを切に望みます。

OB・OG諸兄姉をはじめご家族の皆様には、今回もぜひ隅田川まで足を運んでいただき、部員の雄姿をご覧のうえ応援団と共に大きな声で応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。

最後に、好天の下で開催されますよう祈念するとともに、地域の皆さんをはじめ開催に向け、寸暇を惜しんで諸準備にあたられた運営委員会、OB・OG諸兄姉、監督・コーチ・スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。