慶應義塾 部長ご挨拶

 2年ぶりの早慶レガッタ、令和初の早慶レガッタを実施できましたこと、たいへん喜ばしい限りです。早慶両校の部員は、新型コロナウイルス感染拡大のため、練習に大きな制約が課されていた中でも、この日の勝利のために練習を工夫して行ってきました。また、このような学生の活動を、コーチングスタッフや卒業生など、両校関係者は献身的に支えてきました。その成果を、昨年の分もあわせて両校が遺憾なく発揮し、これぞ大学スポーツという白熱したレースを展開してくれることを期待しています。必ずや、ライブ配信でご覧いただいている皆様に、この伝統の一戦の素晴らしさが伝わり、来年こそ隅田川に観に行きたいと思っていただけることでしょう。そして、慶應義塾端艇部が、対校エイト、第二エイト、女子エイトの全種目優勝を成し遂げますことを願っています。

 春の行楽シーズンに桜の名所でもある隅田川で開催される早慶レガッタは、早慶両校の関係者だけで運営できる大会ではございません。墨田区、台東区、中央区、江東区、東京都の皆様、協賛企業・団体の皆様、そして警察および消防のご理解とご協力があってはじめて運営可能になるものです。この場をお借りして、すべての関係者の皆様に心から御礼申し上げます。選手諸君も、レースでは力を存分に出し切り、ゴール後は相手を讃え、ご協力いただいた皆様、観戦に来ていただいた皆様、日頃お世話になっている皆様への感謝の気持ちを忘れない、そんな学生らしいオアーズマンシップを発揮していただけたらと思います。